第11回 Whisky Live! 東京 2011、私、松岡が初参加して来ました。
場所は六本木の東京ミッドタウン。2月19（土）、20（日）の2日間の開催でした。
このWhisky Live! 東京は2000年から始まって、今回で11回目。さまざま蒸留所、インポーターさんがブースを出展していて、そこでは現行商品は元より、新商品や超レアアイテムの試飲を楽しむことができます。

また、各蒸留所のオーナーやマスター・ブレンダーが一堂に会するマスタークラスでは、テイスティングを含めたセミナー（有料）を受けることができます。

私は、アンソニー・ウィルズ氏による、キルホーマン蒸留所のセミナーで、キルホーマンについての講義を受け、新着の3y Winter 2010 と 限定品の4y Manager’s Choiceを含むキルホーマン6種類をテイスティングしてきました。

なんと、サントリーさんのブースでは、ブラックボウモアとホワイトボウモアが試飲できました！！

ハーフショットで、ブラックボウモア￥3,600、ホワイトボウモア￥3,000だったのですが、ブースが最後のほうだったので、すでに飲みすぎていた私は試飲することができませんでした（泣）。

私が、今回最も注目したのは、
ボトラーズブランド「ファースト・エディション」のクラガンモア21年と、ハイランドパーク21年です。

クラガンモアはリフィルのホッグスヘッド樽の熟成で、とてもフルーティな印象が強く、さらっと飲める感じです。
ハイランドパークはシェリー樽の熟成で、甘くなめらかな舌触りが特徴。女性でも飲みやすそうな感じがしました。
日本発売は2ヵ月後の予定だそうで、今から楽しみです。

初めての参加でしたが、いろいろと収穫が多く、今から来年のWhisky Live!が待ち遠しくてなりません。