またもや世界記録更新!!~オクトモア 4_167~
2011/10/11
Octomore 4/167(オクトモア 4_167)
話題の商品を次々とプロデュースしている、ジム・マキュワン氏率いるブルイックラディ蒸溜所から、圧倒的な個性を持つあのシングルモルトウィスキーがさらに強烈になって再リリースされました。「オクトモア4_167」です。
ウィスキーにおいてピーティーさを表すフェノール値(単位:ppm)。過去のリリースにおいても、1回目…140ppm、2回目…140ppm、3回目…152ppmと限界までフェノール値を引き上げてきたオクトモアですが、今回の第4弾のリリースでは、167ppmと自らが更新し続けた数値をさらに更新しました。同じアイラ島のモルトウィスキーである、ボウモア(Bowmore)…20ppm、ラフロイグ(Laphloig)…40ppmアードベッグ(Ardbeg)…55ppmと比較しても、その数値がどれだけ驚異的なのかが窺い知れます。
今回の「オクトモア4_167」は、フレッシュバーボン樽の5年熟成で、アルコール度数も62.5%と飲むことを躊躇するような数字なのですが、荒々しく飲みにくいだけではなく麦の甘さも感じられ、甘さとピーティーさをバランスよくまとめているところに、いつも感心せられます。色は、熟成年数が若いせいか淡いゴールド。香りは、強烈に燻した麦とフレッシュハーブ様な青臭さを含むアルコール臭が鼻孔を強烈に刺激しますが、少し経つとシトラス系のフレッシュで爽やかな甘い香りへと変化していきます。口に含むと、アルコール度数62.5%が即座に暴れまわり、強烈なピート香が広がりますが、その後は塩キャラメルのような甘じょっぱさへと変化していきます。余韻は長めで、フェノール値167ppmのヘビーピートさよりは、フルーツシロップのような甘さが残ります。
紛れもなく世界最強・唯一無二のピーティーなシングルモルトウィスキーを、是非お楽しいただき、世界記録を体験してみください。日本へはわずか360本のみの入荷です。
¥1,100
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